高校のOB会に参加したのは今回が初めて。 なつかしい顔ぶれの中、高校時代何のけなしに交わしたいつものトークが はじまる。余り居酒屋というのは個人的には好まなくて、 もっとホテルにあるちょっとしたレストランか何かで食事をすることの方が 多い。飲み会が始まると、さすがは先輩!と思わせる仕切りを 見せてくれた。場の雰囲気は一気に最高潮に達する。 そんな中で、私はある一人の先輩と話が盛り上がっていた。 その人は看護士を目指してがんばっているのだが、 ユニバーサルデザインにも興味があるとのことだった。 自分が大学でデザインを学んでいるということを告げると、 いろいろとデザインのことについて問われ、話が盛り上がって行った。 ひとつ接点を尊重することは自分の中では特に大切にしていることの一つ。 この人との繋がりを保っていたいと思った。 あらゆる分野で、いろんな見方があって、 様々な状況や、人があり、存在している。 その一つ一つをみたいというのは無理かもしれないが、 自分にめぐり合ってきたひとつの出会いを無駄にせず、 そこから何かを得ることができれば、 自分はもっと上のステージへ上がって行けるのではないかと思う。 あの時、 話をしている2人が事実で、 そっと交わしているのが 嘘でないのだとするならば・・・。
by re_myself_design
| 2005-08-17 21:06
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